shunchi極楽日記


act 251「仕事初め 2006」

1/5は仕事初めである。
今年の正月休みは土日が絡まず6連休という短め。
昨年の極楽日記を見ても同じことが書かれていた。
どうやら、土日が絡まぬ限り、短い正月休みは変わらないようだ。
ということは来年も短いのだろうか・・・。

今年もいつものごとく重い足取りで会社に向かう。
そして、お約束の新年の挨拶をしたあとお約束の神社に向かうのだった。

神社に向かう車中での会話・・・

課長「しかし、恒例行事ってのも変えられないもんだね。」

しゅんち「そうですねぇ〜。」

課長「うちもさぁ〜去年、近くの神社にお参りに行ったら今年も行かなくちゃ気持ち悪くなっちゃってさ〜。」

しゅんち「あ〜はいはい!分かりますよー!」

課長「それにしてもこの神社も長いよなぁ〜。」

しゅんち「ああ・・・そういえばこの神社から年賀状も来てましたよね。」

課長「うちも上得意ってもんか〜。儲かるだろうな神社って・・・。」

しゅんち「そうなんすか?」

課長「そりゃだって税金も取られないんだよ。儲かるでしょ〜。」

しゅんち「あ〜なるほど!」

なんとなくご利益が減りそうな話題を繰り広げながら神社に到着するのだった。

・・神社に到着すると待合室に案内される。
会社の繁盛と交通安全の祈祷の順番待ちである。

毎年ながら待合室では年末年始の話題で盛り上がる。
この時の会話が世間では何が話題になったのかを知ることができるのだ。
今年の話題はやはり紅白に違いないだろう。
ばっちり観戦したしゅんちは身を乗り出すのだった。

課長「ところで、箱根駅伝見た?」

Tさん「おお!見た見た!すごかったね〜!」

M「あ〜今年は本当面白かったねぇ〜!」

S「そうそう!夢中で見ちゃったよ。」



全くついてゆけず。


駅伝に興味の無いしゅんちは話題に入れず取り残されるのだった・・・。
そうこうしているうちに巫女さんが迎えに来るのだった。

本堂に案内され床暖入りの畳の上に正座をし、お払いを受ける。
今年は去年よりも正座がうまくできたしゅんちであった。

そして、祈祷が終わればお楽しみのお神酒である。
もうちょっと飲みたいというもどかしさもまた醍醐味である。
2人の巫女さんが出口で次々にお酌していた。
しゅんちもその列に並び、お酌をしてもらう。



チョロロ・・・





す、少なっ。


お寿司屋のしょう油皿のように少量注がれたお神酒。
例年になく微量である。
そのお神酒を一瞬にして飲み干してしまうしゅんちだった。

フト横に並んだ先輩のお皿を見ると・・・





お神酒特盛り。


左の巫女さんにするべきだったあぁぁああ〜〜(後悔)

ぐびぐびとお神酒を飲み干す先輩を羨ましそうに眺めるしゅんちであった。


<今年のおみくじ>










可も無く不可もなく。


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