shunchi極楽日記


act 228「改善のポイント」

会社で社内教育のビデオを見せられた。
ビデオのタイトルは「改善のポイント」
この手のビデオは2流の俳優が臭い演技をしながらわざとらしく遠まわしに説教をするのである。
20分くらいの内容なのだが退屈でしかたがないのだ。
しかし、今回のビデオはなかなか興味を引いた。
内容はこうである。


「改善のポイント」


改善というのは何かを変えることではなく、悪い部分を修正して良い方向に持っていくことである。
社内の業務中に「いちいち」「わざわざ」と付くような動作が改善のポイントであるらしい。

例えば・・・


「電話帳を調べるのにいちいち奥の棚に取りに行っている。」


この場合「いちいち奥の棚に取りにいく」の部分を改善して手前の棚に電話帳置き場のスペースを作り、すぐ取りにいけるようにする。
これが改善ということなのである。

普段当たり前になりすぎていて、案外改善ポイントがあるにもかかわらず気付いてないことが多いらしい。
それを皆で話し合って改めていくということが大事だというのだ。

珍しくビデオに釘付けになるしゅんち。
口を半開きにしながらモニターを見つめ妄想をはじめるのだった。



改善か・・・。



なるほどな・・・。



まてよ・・・



自分の生活にも改善ポイントがあるんじゃないだろうか・・・?



自宅での自分の行動を振り返ってみるしゅんち。



「いちいち」「わざわざ」と付く行動だよな・・・。


まずは・・・



寝る前にマンガを読むとき、わざわざ本棚に取りに行っている。



枕元にマンガを棚を設置。(改善)




喉が渇いたときわざわざ冷蔵庫に取りに行っている。



ベットの横に小さい冷蔵庫を設置(改善)




トイレに行きたくなったとき、いちいちトイレに行っている。



尿瓶を設置(改善)




こりゃダメ人間になりそうだ。




まずは考え方を改善した方がいいしゅんちであった。


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