shunchi極楽日記


act 233「まずいランキング」

しゅんちは外食が好きである。
しかし、あちこちの店に行くとどうしても避けて通れないのが


まずい店。


今回はおいしいお店の紹介は報誌に任せてしゅんちが行ったまずい店ランキングを発表しよう。


第3位・・・洋食の店○○

概観は昭和のレトロな雰囲気を演出し・・・いや、昭和から何も変えてないだけのようだ。
店内は何やらダンボールやら招きネコやら誰かからもらって来て置き場に困った怪しげな置物など余計な物が立ち並んでいる。

更に店内にはなぜか線香の香り。

ただならぬ雰囲気にすぐ店を飛び出したい気持ちに駆られたがここはあえてチャレンジしようと席につく。
しゅんちはハンバーグセットを注文。

しばらくするとジュジューと黒い煙をたててハンバーグ登場。


間違いなく焦げてる。


焦げていることはわかっているが、勢いよくソースが沸騰しながら飛び散っているので迂闊に近寄れない。
ばらくして、ようやく騒ぎが収まりハンバーグに手をつけるが時既に遅く半分が鉄板にこびりついてしまう。
それでも上部半分だけでもなんとか食べながら、一緒にごはんを頬張るとご飯がべちゃべちゃ。

そして極めつけのつけあわせが




奈良漬。



食べられないというレベルではないが、あらゆる気分ぶち壊し演出で見事第3位である。


第2位・・・あやしげなラーメン屋。

田んぼの中にぽつんと寂しげにあるラーメン屋。
味噌ラーメンが食べたかったしゅんちは「札幌」という文字に釣られて入店。

店内はいたって普通。
しゅんちは味噌バターラーメンを注文。

しばらくして運ばれてきたラーメンは見た目も普通。
バターをスープに溶かし込んでまずはスープから・・・


じゅるじゅる・・・



み・・・


味噌はどうした?


味噌の味は全くしないそのスープ。
残った味はバターのみ。

さらに



冷蔵庫臭をたっぷり含んだバター味。



冷蔵庫特有の臭みがプンプン漂うバター汁。
夕飯を他で食べなおすのももったいないので麺だけをうまく救出しながらスープを湯切りし食べる。
お金を払うのがもの凄いくやしかった。
しゅんちが味わった食べられないレベル最凶ラーメンである。堂々の第2位


第1位・・・ある回転寿司屋

そこは割りとお気に入りの回転寿司屋。
安く多く食べる時には最適である。
そんな回転寿司屋で欲をみたのが大間違いだった。



「新鮮近海ウニ」



長野県に近海などない事にこの時気付けばよかった。


運ばれてきたウニを口に頬張ると・・・・




トラウマになりそうだ。



恐ろしいまでのウニの臭みに悶絶
ウニの悪い部分を集めて凝縮した感じである。
まずいを通り越して


危険。


恐怖体験。


口の中のものを一気にお茶で流し込むしゅんち。
涙目でカウンターの向こうを見ると、体格の良い男性客が注文をしていた。


男「ウニ2皿。」



勇者がいた。
この恐ろしい食材を1人で2皿平らげようというのか?
思わぬところで勇者発見により堂々第1位である。


・・以上がしゅんちのまずいランキングである。




それにして役に立たないランキングである。


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