shunchi極楽日記


act 297「これって死語?」

「死語」とは昔に流行ったが今は使われなくなった言葉である。
しゅんちもナウなヤングとはいえない年齢になってしまったので、うっかり使ってしまう時がある。
ここで最近「死語じゃないか?」と疑わしい言葉をいくつか挙げてみよう。


・コギャル


町で見かけた色黒の女子高生を見て後輩が話しかけてきた。

後輩「しゅんちさんあの女子高生どう思います?」

しゅんち「いや〜俺ってコギャル苦手なんだよなぁ〜。」

思わず使ってしまったが、これはどうだろうか。
「ギャル」とはよく聞くが、コギャルっていうともうすでにいないような気もする。
女子高生の前で「コギャル」と発声してしまい「うげ〜〜超ださい」とか言われそうな気もする。


・トレンディドラマ


月9に代表されるドラマ。
思わずトレンディドラマと言ってしまう。

しゅんち「ほら・・・あの火曜のトレンディドラマに出てる女優さぁ・・・」

完璧に死語だと思うのだが、他の代用語が思い浮かばない。
やっぱり・・・流行のドラマというべきか・・・?


・鬼のように


もの凄く疲れた時に「鬼のように疲れた」と使う。
更に略して「マジで鬼疲れた」とも言う。
これも既に死んでいるんではなかろうか。
そもそも鬼のようってどんな意味だ・・・。
鬼って表現自体かなり古いと思われ。


・アムラー


死語というより絶滅種か。
いやそれともバツイチ子持ちのコギャルっぽいママの事か?



あっやべ。またコギャルって言っちゃった。



ああ〜〜〜もう面倒だ!!
この際、死語など一切気にしないでいったらどうなるかやってみよう!



・・あるA君とB君の会話である。


A「Bさんお久しぶりです!」

B「んちゃ!」

A「最近、調子どうです?ヨロシクやってます?」

B「バッチグー!バッチグー!」

A「・・ところで昨日テレビみました?」

B「ああ、9時からのトレンディードラマだろ?バッチ見た。」

A「僕見忘れちゃったんですよね。」

B「げろげろ〜。」

A「どんなんでした?」

B「最初にマブくてハイカラなヤングレディーが出てきてさ。」

A「へえ〜モーレツかわいこちゃんですか?」

B「そんで、その娘がスカした野郎とアベックで夜の街にドロンしやがったんだ。」

A「その野郎も相当な女泣かせの色男ですね。」

B「それで、そのスケも結構タカビーな奴でさ、性格チョベリバなのよ。」


A「マジキレ5秒前っすね。」


B「見てるうちに鬼のように疲れてきちゃってよー。」


A「その娘は本当、アウトオブ眼中ですね。」


B「でもさ、最後に」

A「最後に?」

B「めちゃんこゲロマブなボインちゃんが出てきてさー。」

A「ピチピチギャルっすか!」

B「マンモスうれピーって感じだったぜ!」

A「へ〜うらやまC1000タケダ!」

B「おまえも来週は見てミソ。」

A「でも、今の説明じゃわかりにくいッスね〜。」

B「めんごめんご!」



寒くて聞いてられません。




死語には気をつけよう・・・と思う20代最後の冬であった。


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