しゅ「あ・・・点滅してる。」
会社から帰ったしゅんち。
部屋の電気を付け、部屋着に着替えているとフト気付いた。
どうやら蛍光灯が切れかかっているらしい。
蛍光灯といっても天使の輪のような丸いものである。
この前はいつ変えたっけ?と思い出しながら部屋着の袖に腕を通す。
確か・・・3年前だっただろうか。
当時、リモコン付きが欲しくて買い換えたのだったがそれ以来である。
明日電気屋に買いに行こうと思うしゅんちであった。
翌日・・・
ヤマダ電機に行ったしゅんち。
入り口の足元に書かれている店内マップを確認し、蛍光灯コーナーへ。
途中、最新液晶テレビ郡に気を取られ、最新パソコンに気を取られながらも目的地到着。
さて・・・どれにしよう?
蛍光を買うときに一番大事なのが色である。
部屋の雰囲気に影響を及ぼすので重要な選択肢である。
選ぶのは電球色、昼光色、クール色の3色。
前に居間の蛍光灯を電球色にしてしまい、毎日が場末の居酒屋的な雰囲気になってしまい失敗した事を思い出す。
やっぱりクール色で決まりだな。
クール色というのは青みがかかった爽やかな色である。
しゅんちのお気に入りはこれである。
商品を取ろうと思った瞬間、特売品コーナーを発見。
どうやら「ナショナルパルックプレミア蛍光灯」が安売りしているらしい。
普段は高めの商品らしいのだが、今日はいつもより安いとのこと。
まあ、一般品より若干高いという値段ではあるが。
しゅんちはなにがどうプレミアなのか箱の説明書きを確認。
■明るさ長持ち13,000時間!
(旧パルックプレミア9,000時間 パルック6,000時間)
うほっ!
すげー長持ちじゃん!
うちの前の蛍光灯は恐らく普通のパルックである。
普通ので3年持ったのだから、プレミアならば単純計算で6年以上持つ計算になる。
これは買いだ!買い!全買いぃぃぃ〜〜!
多少値段は高くともこれは買いだとばかりにカゴに迷い無く入れるしゅんちであった。
帰宅後・・・
スーツを脱ぐよりも先に蛍光灯交換に取り掛かるしゅんち。
その様子をタカコがみにくるのだった。
しゅ「タカコすげーんだぜこの蛍光灯!」
タ「なにが?」
しゅ「寿命が13,000時間も持つらしいんだ!」
タ「ふうん・・・・。」
イマイチな反応。
しゅ「ど、どした?」
タ「いやぁ・・・13,000時間って言われてもピンとこないんだけど。どのくらい?」
しゅ「えー・・・そりゃ凄い長い時間だろ・・・。」
と言ってみたものの13,000時間といわれてもピンと来ていなかったのは事実である。
なんとなく凄い数字に勝手に思い込んでしまっていたのであった。
しゅんちは携帯の電卓機能を起動させる。
<蛍光灯の寿命>
1日は24時間
1年は365日
1年間を時間にすると・・・
24時間×365日=8,760時間
では何年間使えるのかというと・・・
13,000時間÷8,760時間(1年)=1.48年(寿命)チーン
タ「騙されてない?」
なぜか前の蛍光灯より寿命が大幅に下回る計算である。
しゅ「あ・・・あれぇえ?お、おかしいな?」
13,000時間じゃなく130,000時間じゃないかどうかをもう一度確認。
間違いなく13,000時間であった。
しゅ「むむむ・・・・」
みるみるテンションが下がるしゅんち。
日本のトップ家電メーカーが騙すわけないと思うのだが・・・。
もしかして特殊な用途に使うある意味プレミアな蛍光灯を買ってしまったのだろうが・・・。
しばらく蛍光灯を持ったまま固まるしゅんち。
タ「あ。」
しゅ「うぇ?」
タ「一日電気付ける時間って短いよね!」
しゅ「ああぁああ〜〜!!」
確かに四六時中蛍光灯を付けているわけが無い。
CO2問題を考えるともっとも気をつけなくてはならない事である。
東京電力のでんこちゃんも「電気を大切にね」と言っていたはずだ。
再び携帯を開き電卓機能を起動させるしゅんち。
蛍光灯を付ける時間なんて多く見積もっても1日6時間程度。
では・・・
<蛍光灯の寿命(再計算)>
1日辺り6時間使うとして・・・
6時間(1日分)×365日=2,190時間
13,000時間÷2,190時間(1年)=5.9年(寿命)チーン
長持ち〜♪
謎が解明し、再び意気揚々と古い蛍光灯を外す。
やはりプレミアパルックはプレミアであると納得である。
通常、丸い蛍光灯は外側と内側と2本で1組である。
まずは外側の大きい蛍光灯を交換。
この時の金具がヒヤヒヤである。
もしかして割れるんじゃないかと心配しながらも交換完了。
そして次は内側の小さい蛍光灯を外し、
新しい蛍光灯を
新しい蛍光灯を・・・
取り付けられない。
・・・。
サイズ間違えとりました。
30形×→32形○
蛍光灯で一番大事なのは色でもなく寿命でもなくサイズである。(前言撤回)
会社から帰ったしゅんち。
部屋の電気を付け、部屋着に着替えているとフト気付いた。
どうやら蛍光灯が切れかかっているらしい。
蛍光灯といっても天使の輪のような丸いものである。
この前はいつ変えたっけ?と思い出しながら部屋着の袖に腕を通す。
確か・・・3年前だっただろうか。
当時、リモコン付きが欲しくて買い換えたのだったがそれ以来である。
明日電気屋に買いに行こうと思うしゅんちであった。
翌日・・・
ヤマダ電機に行ったしゅんち。
入り口の足元に書かれている店内マップを確認し、蛍光灯コーナーへ。
途中、最新液晶テレビ郡に気を取られ、最新パソコンに気を取られながらも目的地到着。
さて・・・どれにしよう?
蛍光を買うときに一番大事なのが色である。
部屋の雰囲気に影響を及ぼすので重要な選択肢である。
選ぶのは電球色、昼光色、クール色の3色。
前に居間の蛍光灯を電球色にしてしまい、毎日が場末の居酒屋的な雰囲気になってしまい失敗した事を思い出す。
やっぱりクール色で決まりだな。
クール色というのは青みがかかった爽やかな色である。
しゅんちのお気に入りはこれである。
商品を取ろうと思った瞬間、特売品コーナーを発見。
どうやら「ナショナルパルックプレミア蛍光灯」が安売りしているらしい。
普段は高めの商品らしいのだが、今日はいつもより安いとのこと。
まあ、一般品より若干高いという値段ではあるが。
しゅんちはなにがどうプレミアなのか箱の説明書きを確認。
■明るさ長持ち13,000時間!
(旧パルックプレミア9,000時間 パルック6,000時間)
うほっ!
すげー長持ちじゃん!
うちの前の蛍光灯は恐らく普通のパルックである。
普通ので3年持ったのだから、プレミアならば単純計算で6年以上持つ計算になる。
これは買いだ!買い!全買いぃぃぃ〜〜!
多少値段は高くともこれは買いだとばかりにカゴに迷い無く入れるしゅんちであった。
帰宅後・・・
スーツを脱ぐよりも先に蛍光灯交換に取り掛かるしゅんち。
その様子をタカコがみにくるのだった。
しゅ「タカコすげーんだぜこの蛍光灯!」
タ「なにが?」
しゅ「寿命が13,000時間も持つらしいんだ!」
タ「ふうん・・・・。」
イマイチな反応。
しゅ「ど、どした?」
タ「いやぁ・・・13,000時間って言われてもピンとこないんだけど。どのくらい?」
しゅ「えー・・・そりゃ凄い長い時間だろ・・・。」
と言ってみたものの13,000時間といわれてもピンと来ていなかったのは事実である。
なんとなく凄い数字に勝手に思い込んでしまっていたのであった。
しゅんちは携帯の電卓機能を起動させる。
<蛍光灯の寿命>
1日は24時間
1年は365日
1年間を時間にすると・・・
24時間×365日=8,760時間
では何年間使えるのかというと・・・
13,000時間÷8,760時間(1年)=1.48年(寿命)チーン
タ「騙されてない?」
なぜか前の蛍光灯より寿命が大幅に下回る計算である。
しゅ「あ・・・あれぇえ?お、おかしいな?」
13,000時間じゃなく130,000時間じゃないかどうかをもう一度確認。
間違いなく13,000時間であった。
しゅ「むむむ・・・・」
みるみるテンションが下がるしゅんち。
日本のトップ家電メーカーが騙すわけないと思うのだが・・・。
もしかして特殊な用途に使うある意味プレミアな蛍光灯を買ってしまったのだろうが・・・。
しばらく蛍光灯を持ったまま固まるしゅんち。
タ「あ。」
しゅ「うぇ?」
タ「一日電気付ける時間って短いよね!」
しゅ「ああぁああ〜〜!!」
確かに四六時中蛍光灯を付けているわけが無い。
CO2問題を考えるともっとも気をつけなくてはならない事である。
東京電力のでんこちゃんも「電気を大切にね」と言っていたはずだ。
再び携帯を開き電卓機能を起動させるしゅんち。
蛍光灯を付ける時間なんて多く見積もっても1日6時間程度。
では・・・
<蛍光灯の寿命(再計算)>
1日辺り6時間使うとして・・・
6時間(1日分)×365日=2,190時間
13,000時間÷2,190時間(1年)=5.9年(寿命)チーン
長持ち〜♪
謎が解明し、再び意気揚々と古い蛍光灯を外す。
やはりプレミアパルックはプレミアであると納得である。
通常、丸い蛍光灯は外側と内側と2本で1組である。
まずは外側の大きい蛍光灯を交換。
この時の金具がヒヤヒヤである。
もしかして割れるんじゃないかと心配しながらも交換完了。
そして次は内側の小さい蛍光灯を外し、
新しい蛍光灯を
新しい蛍光灯を・・・
取り付けられない。
・・・。
サイズ間違えとりました。
30形×→32形○
蛍光灯で一番大事なのは色でもなく寿命でもなくサイズである。(前言撤回)